塩竃神社に行ってきました
ちょうど1週間前、
宮城県・塩釜市の、
「塩竃神社(しおがまじんじゃ)」に行ってきました。
塩竃…
塩亀じゃないですよ。ちょっと似てますが。
塩竃神社は、「陸奥国一宮」と呼ばれ、
東北鎮守の神様として知られています。
「一森山」という山にありましてですね、
202段の石段が有名です。
下から見上げると…荘厳な雰囲気、かっこいいです。
しかし上るのは結構きついです。
写真で見るとそうでもないかもですが
すごく急な階段の上、高いところにあります。
上るのには体力が必要。
なんとこの塩竃神社の鳥居、
仙台藩の四代藩主、伊達綱村(伊達政宗の曾孫)が
寄進したものなのですね。
そしてなんと綱村の幼名は「亀千代」。
見えるでしょうか、鳥居に、
「松平亀千代」って、彫られています。
カメ好きな私には、心躍る神社です。
しおがまさまには、
今までも、節目節目に、何回も助けてもらいました。
ありがとうございます。
塩竃桜が散り加減でした。
この日は風が強くて、
参拝中、桜吹雪に囲まれるようなときもあって、美しかったです。
咲いていたたんぽぽ。
塩竃は海の町。
塩竃神社の御祭神「シオツチノカミ」も、海の神様です。
海が見えます。向こうは日本三景松島ですねー。
今回は入らなかったのですが、
数年前に行った際は、「塩竃神社博物館」に、
ウミガメの大きなはく製もありました!