亀好き気象予報士の竜宮城めぐり|カメ元気予報

かめ大好きです。亀関連のほか、身の回りのこと書かせていただけたらと思います

ヒーターを選ぶ際の注意・ポイント

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(写真は無料素材サイトからいただいたものです)


カメのヒーターを選ぶ際のポイントです。
(カメベテランの方は
そんなの分かってるよ!って感じだと思いますが
冬眠させよっかどうか迷ってる初心者の方に…と書きました)

 

1、サーモスタット内蔵か

水中ヒーターには、大きく分け2つのタイプがあります。
サーモスタットなし」と「サーモスタットあり」です。

サーモスタットなしの場合は、温度調節機能がないので、
温度が上がりすぎたりするのを防ぐため、
別売のサーモスタットを購入する必要があります。

そのため、コスト的にも、手間の面でも、
ヒーター自体に温度調節機能が付いた
サーモスタットありのヒーターを選ぶと良いでしょう。
そのほうが安いです。

 

2、水の量と、W(ワット)数

楽天などでヒーターを検索すると、たくさんあり、
どれも同じに見えるかもしれませんが、実はワット数が異なります。

 

私は、亀の飼育には衣装ケースの利用を使っていますが
(安くて掃除が楽だし複数いるからー…)、

小物や靴下を入れるような小さな衣装ケースと
たんすいっぱいに冬物をしまうような大きな衣装ケースでは
入る(暖めるべき)水の量も異なります。

私の経験やイメージでは、
甲羅やヒーターがかぶる位の水をケースに入れたとして、
50Wはあったほうがいいかなという気がします。

 

我が家では、飼ってすぐの小さなカメの時は
机にごく小さいプラケース置きだったので
30wを使ったこともありましたが

カメが成長し、徐々に大きな衣装ケースに変えていくにしたがって
今は大体50w、
一番大きい衣装ケースではたしか55Wのを使っています。
水は底に入れたヒーターや、甲羅がかぶるくらいですね
(うちの亀は泳ぎが下手なのでw
水をなみなみたっぷりにはしてないんです)

ただ、それは我が家の場合で
ふだん入れている水の量を変えるのもなんでしょうから
各ヒーターに「適水量〇リットル」などと
書いてあるのをチェックすると良いと思います。

 

3、ヒーターカバーをつける

カバー付きで販売しているヒーターもありますが、
多くは、ヒーターそのものだけを売っていることが多いです。

そのため、亀がやけどしないよう、カバーを付ける必要があります。
カメ、あったかいところによっていきますからね。
物にもよりますが、通販なら500円~1000円くらいで買えます。

ヒーターが変わった形をしていると、
カバーに入らないこともあるので
ヒーターの形状を確認すると良いでしょう。

長くなりました、すみません
私が使ったことのある具体的なものを、次回書いて見ます。


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